回避依存症って?原因や特徴・克服方法とは?

回避依存症って?原因や特徴・克服方法とは?

恋愛・出会いのコツ

更新:2021.03.23

作成:2021.03.23

Party事務局
実は自分をさらけ出せず「人と深い関係を築けない」と悩んでいる方、もしかしたら回避依存症であるかもしれません。

ここでは回避依存症とはなにか、なにが原因でなるのかを解説しながら、この性質を持つ人の特徴や心理、恋愛傾向をご紹介します。
「もしかすると自分は回避依存症かも?」と思う方にぜひ実践していただきたい克服方法も合わせてまとめましたので、チェックしてみてくださいね。

回避依存症とは?

回避依存症とは?
過去の人間関係が原因で、他人と深い関係を築くことを避けてしまう人のことを言います。
回避依存症とは、「他人と深い人間関係を築くことを避けている」という状態の人のことを言います。これは人間関係に影響を及ぼすもので、病気ではなく人の個性や性質のひとつです。

回避依存症になる原因としてよく挙げられるのは、幼少期の家庭環境(主に親との関係性)や対人関係のトラウマなど。

たとえば親が過干渉で子どものすべてを管理するよう環境で育つと、子どもは親の愛情を「支配」や「押し付け」と認識し、親以外の他人からの好意や愛情もネガティブにとらえてしまうことがあります。

そのほか、信頼していた友達から裏切られた経験がある・過去の恋愛で浮気をされたことがあるなど、深く傷ついた出来事が原因で、他者を信用できなくなり回避依存症になる男性女性も少なくありません。

回避依存症の人の特徴と恋愛傾向

回避依存症の人の特徴と恋愛傾向
自分自身を守ろうという気持ちが強く、干渉や裏切りなどから回避するための行動を取りがち。
回避依存症の人が恋愛をすると、どのような傾向が見られるのでしょうか?以下に解説していきます。

●幸せになることから逃げようとする

回避依存症の人は、他人と深い関係を築くことによい印象を持てません。本心では幸せになりたいと思っていながらも、他人との関係で窮屈さを感じたり、傷ついたりした経験が邪魔をして、無意識に幸せになれないような人間関係を選ぶこともあります。

たとえば恋愛においては、結婚願望がない相手と長々と付き合ったり、世間的にダメンズと呼ばれるような相手ばかり選んでしまったり。
気になる相手との距離が近づいても、「結ばれたら別れるときがつらいから」と考え、急に相手と距離を取ってしまうことも珍しくありません。

●他人から干渉されることを嫌う

特に過干渉の親に育てられた人では、他人から干渉されることを嫌う傾向が強く見られます。ほんの些細なことでも干渉ととらえ、たとえば恋人に「今日は誰と飲みにいくの?」と聞かれただけで「干渉はやめてほしい」と不満やストレスを感じてしまうことも。

回避依存症の人は、幼い頃にひどく干渉された反動から、自分の自由にしたいという気持ちが人一倍強いのです。そのため回避依存症の人は恋人からの束縛を感じたら、音信不通になってしまったりすぐに別れてしまったりすることもあるようです。

●自分のペースを最優先にする

ペースを乱されるのを好まないため、自分の思いどおりにならないと不機嫌になってしまうことも。ふたりの関係の主導権を握ろうとする傾向も見られます。
たとえば恋人と会うにしても、自分自身が会いたいかどうかを優先し、相手に合わせることはあまりしません。

しかしそんな回避依存症の人は、自分のペースに合わせてくれる人と出会い、かつその人が信頼できる相手でると感じれば、とことん依存してしまうことも。「この人以外いない」と盲目的な信頼を寄せてしまうという特徴もあるようです。

●相手に心を開かず本音を隠してしまう

過去に家族などの信頼していた人に裏切られた経験のある回避依存症の人は、自分に自信が持てず、他人に対して「いつ裏切られるか分からない」「本当の自分を知られたら嫌われる」という不安を抱えています

傷つくことを恐れ「人から嫌われたくない」という想いを人一倍強く持つ回避依存症の方の場合は、周りからの評価を気にして本心を隠したり偽ってしまったりする傾向が見られます
そしてその傾向は恋愛においても同様で、回避依存症の方は恋人やパートナーに対してもなかなか心を許すことができないようです。

回避依存症を改善するためにできること

回避依存症を改善するためにできること
自分が回避依存症であることを認識し、意識的に本心を話すよう心掛けましょう。
自分が回避依存症だと思ったら、どう克服すればよいのでしょうか?以下に3つの方法を紹介します。

●まずは自分が回避依存症であると自覚する
なにかを克服したいときには、克服するものの正体を知ることがなにより重要です。まずは自分が回避依存症であることを受け入れることから始めましょう。

自覚することができれば、これまでの不安定な人間関係や、恋愛で失敗した理由も自然と分かってくるはずです。
初めは信じたくない気持ちになるかもしれませんが、これが克服のための第一歩。「自分はこういう性質なのだ」と受け止めてあげてくださいね。

●少しずつ他人に心を開く練習をする
周囲に話しやすい人や、もっと距離を縮めたいと感じる人がいれば、その人に自分の本心を少しずつ打ち明けてみてください。いま恋人がいるならもちろん恋人でもOKです。

回避依存症を克服するには、まずは「他人を信頼しても大丈夫だ」と思えるようになることがなにより重要です。
心を開いて、相手がそれを受け入れてくれるという経験を何度も積む中で、「自分の本心を見せても受け入れてくれる人はいる」という事実を知っていきましょう。

●カウンセリングで自分の過去を振り返る方法も
回避依存症の人にとって、それを自覚することや他人に心を開くことは容易ではありません。
そんなときにはカウンセリングに通って、回避依存症になった原因や自分の考え方の傾向、克服までの流れをカウンセラーと一緒に考えるのも方法のひとつです。

努力したけど上手くいかない、そもそも努力の仕方が分からないという方は、カウンセリングも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

回避依存症は病気ではありません。しかし、この傾向があると人間関係がうまくいかなかったり、恋愛でつまずいてしまったりする可能性があるのは事実です。

回避依存症になる原因は、主に幼少期の親との関係や、過去の人間関係で傷ついた経験にあるといわれています。克服するためにはまず原因を把握し、自分が回避依存症であることを受け入れ、ゆっくりと他人と向き合うことが大切です。

最初は怖いかもしれませんが、克服しようと思えるのならきっと大丈夫。いつか心から信頼できる相手に出会えるはずですよ。
「彼氏彼女がほしい」という方は、ぜひ婚活パーティーや街コンなどに参加して、素敵な出会いを見つけてくださいね。

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