依存体質とは?依存体質で苦しむ前に試してほしい3つのこと

依存体質とは?依存体質で苦しむ前に試してほしい3つのこと

恋愛・出会いのコツ

更新:2021.06.30

作成:2021.06.30

Party事務局
あなたは何かに依存していますか?「依存」という言葉自体は案外よく耳にしますが、具体的にどんな状態かと聞かれれば、いまいち説明できない人が多いかもしれません。

今回は依存体質の人に見られる特徴や陥りやすい状態を解説しながら、依存体質になりやすい人はどんな人なのかご紹介します。
「恋人と一瞬も離れたくない!」という男性・女性が気をつけたい、恋愛依存症についてもまとめました。

依存体質の人に見られる特徴とは?

依存体質の人に見られる特徴とは?
スマホ、アルコール、タバコにギャンブルなど。なにかに依存する人は案外多いのです。
まず「依存」とは、「他に頼って存在、または生活すること」という意味の言葉です。
依存体質な方は「自分だけでは何もできない…」といった思い込みから、自分以外の対象に精神的に頼り切ってしまうのです。

また人だけではなく、スマホやお酒・ゲームなど「これだけが楽しみ!」と思えるものが身の回りにないと極度に心配になってしまう方もいらっしゃいます。

しかし、大人になっても誰かや何かに頼らないと生活できないような状況は健全とはいえません。ここでは人や物などに頼ってしまう依存体質の人に見られる特徴を解説していきます。

●なにか決めたり考えたりするときには誰かを頼る

依存体質の人は自分でなにかを決めるのが苦手です。自分が決めたことで誰かがイヤな気持ちになるかもしれない、責められたくないといった気持ちから、誰かと責任を共有したがります。

そのため、考える段階から周囲に「どう思う?」と判断を委ねる傾向にあるのが特徴です。

●ひとりで過ごすことが苦手

依存体質の人はさまざまな場面で誰かに頼ることが多いので、ひとりで過ごすのが苦手です。常に誰かと繋がっていたいという心理がゆえに、頻繁に連絡を取ったり、予定を詰め込んだりします。

自分の寂しさを埋めることを優先するため、ときには相手の都合を気にせず突っ走ってしまうことも。相手が自分以外の誰かと過ごすと分かれば、嫉妬にも似た感情を抱いてしまうこともあるでしょう。

●常に周囲から認めてもらえるように振る舞う

依存体質の人は、承認欲求が強い傾向もみられます。誰かに認められたいという気持ちが人一倍強いため、自分はがんばったつもりなのに周囲から褒められないと「自分は無価値だ」と大袈裟に落ち込んでしまうことも。

他人からもらった評価でしか、自分の価値をはかれない状態に陥っています。

恋愛依存症の人に見られる特徴

恋愛依存症の人に見られる特徴
恋人が大好きで一瞬も離れたくない!…それって恋愛依存に陥っているのかも?
恋愛依存症とは、恋愛に頼り、恋愛を軸にして生活している状態のこと。
「こんな自分を好きになってくれた」と自分を大事に思ってもらえたこと、毎日の日常が恋愛によって楽しくなったなど、恋愛によって救われた・状況が良くなったことで、恋愛を心のよりどころにしてしまうのです。

恋愛依存症に陥った人は、生活の中で仕事や他の人間関係よりも、なにより恋人を優先します。恋人との予定がなにかと重なれば、躊躇することなく恋人に会うことを選択するでしょう。

また一生懸命尽くす反面、常に相手から嫌われる恐怖に苛まれているのも恋愛依存体質の人の特徴です。
恋人の気持ちを離さないようにと、定期的に高いものをプレゼントしたり自分をそっちのけで恋人に尽くしたりと、ときには無理をすることもあるでしょう。

独占欲の強さから、恋人のSNSを常にチェックし、ほかの異性の影があれば過剰に嫉妬して「あれは誰?」「浮気?」と過剰に迫った結果、恋人からうとましく思われることも少なくありません。

依存体質になりやすい人ってどんな人?

依存体質になりやすい人ってどんな人?
いつもなにかに依存してしまうなら、まずは自分自身としっかり向き合うべき。
なにかに依存するのは、結果として心身の健康を阻害することも。それではなぜ、依存体質の人はなにかに依存してしまうのでしょうか?

人や物に依存してしまう原因としては、自信のなさや自己肯定感の低さが挙げられます。依存体質の人は自信がなく、自分が考えたことや決めたことはきっと間違っている、失敗すると恐れていることが多いため、誰かに頼ってしまうのです。

誰かに頼ってばかりいると、「自分はこう思う」という“自分軸”が徐々になくなっていくことに。昔から家族や友人、恋人など周囲に頼ってばかりだった人は、なにかを決める場面で「自分はどう思う?」と問いかけてみてください。
答えが出ないなら、すでに依存体質になっている可能性があります。

また歪んだ家庭環境も依存体質の子を育ててしまう要因のひとつ。
幼少期に親が子どものことをなんでも決めたり、子どもが決めたことを否定したりするような家庭では、「親に任せていればなんでもいいや」と子どもが自分で考え行動することを止めてしまい、結果親以外の誰かにも、依存してしまうことになってしまうのです。

依存体質を治したいときにすべき3つのこと

依存体質を治したいときにすべき3つのこと
依存しているものから離れて、広い視野で色々なものに注目していきましょう。
自分が依存体質だと気づいたら、早めにその状況から脱却しましょう。最後に、依存体質を治したいときに試していただきたい、3つの対処法を紹介します。

●小さな目標を1つずつ達成する

依存体質になる原因のひとつは自信のなさです。それなら、自信をつける習慣を身につけましょう。
具体的には毎日小さな目標を立てること。「朝6時に起きる」「初めて作る料理に挑戦する」など、ちょっとのがんばりで実現できるレベルのものが望ましいです。

小さな目標をひとつ、ふたつと達成していくことは「自分もがんばればできるんだ」という自信に繋がります。
この自信が積み重なっていけば「周りの人に頼らなくても自分でできそう!」と思えるようになり、他人への依存を軽減させられるはずですよ。

●依存しているものと距離を置く

依存体質の人は、近くに依存できるものがあるとつい依存してしまいます。ここは勇気を持って依存対象のものから離れましょう

タバコやお酒なら新しく買わないようにする、友だちなら連絡をしばらく断つ、恋人なら会う頻度を減らすなど、対象に合った方法で距離を置いてみてください。

自分でどうにかしないといけない環境を作り自力で乗り越えていくことは、最初のうちは特につらいかもしれません。しかしその状況に慣れ、前述した小さな目標をコツコツ達成していけば「案外つらくないかも」と思え、自立できる瞬間がやってくるはずですよ。

●自分なりの楽しみや新しい趣味を見つける

なにかに依存してしまうのは、それ以外に夢中になれるものがないからでは?ひとりの時間を増やせたら、その時間を有効に使って新しい趣味や楽しめることを探してみましょう

好きなものや楽しいことが目の前に複数あれば、ひとつのことやひとりの人にどっぷり依存してしまうこともなくなるのではないでしょうか。

まとめ

依存は、する人もされる人も苦しめることがあります。自分が依存体質かもと思うなら、まずは自分自身を見つめ直し、なぜなにかに依存してしまうのかを考えてみましょう。

恋愛依存体質の場合は、気づかないうちに恋人を苦しめ、最悪の場合振られてしまう危険性も。
立ち直れなくなる前に、自分にとっても恋人にとっても心地よい距離感を探ってみてはいかがでしょうか。

今回紹介した依存体質を克服する3つのことを試しながら、自分軸を持ち、前向きになるよう努力してみてくださいね。

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