距離が近い人の心理とは?距離の近さが気になった時の対処法

距離が近い人の心理とは?距離の近さが気になった時の対処法

恋愛・出会いのコツ

更新:2021.10.13

作成:2021.10.13

Party事務局
友達や職場の同僚など、あなたの周りに「なんだか距離が近いな」と感じる人はいませんか?
話すときには必要以上に近づいてきたり、口を開けばプライベートな質問ばかりしてきたり。距離が近い人に対して、苦手意識を持ってしまう人も少なくないでしょう。

今回は距離が近い人に対して抱く印象が人によって異なる理由と、距離が近い人の言動と心理、そして対処法まで解説します。

距離が近い人、あなたは平気?それとも苦手?

距離が近い人、あなたは平気?それとも苦手?
グイグイくる人に対して、印象が異なる理由は?
人はそれぞれ自分のパーソナルスペースを持っています。これは日本語に訳すと「個人空間」となり、他人に近づかれて不快感や嫌悪感を抱く空間のことです。

たとえばパーソナルスペースが1mの人は、自分の周囲1m以内に他人が近づくとイヤな気持ちになります。
このように距離が近い人を苦手だと感じるか平気だと思うかは、個人のパーソナルスペースの広さが関係しています。

つまり、自分自身のパーソナルスペースが狭い場合には、周囲から“距離が近い”と思われやすい人に対しても特に気にならず、逆にパーソナルスペースが広い場合には、苦手意識を抱いてしまうのです。

「距離が近い」と思われる言動とは

「距離が近い」と思われる言動とは
距離が近い人に悪気はなし。よかれと思って近づいてしまうのです。
誰かと過ごすときに、物理的な距離が近いことだけではなく、心理的な距離感を急に縮められたときにも「距離が近い」と感じることもあります。

まずは相手に距離が近いと思わせる言動を解説していきます。

●ボディータッチが多い

物理的な距離感も気にせずに近づいてしまう人であれば、話しかける時に肩を叩いたり、いいことがあった時にハイタッチをしたりと、スキンシップとして気軽にボディータッチしてしまうことも。

甘えん坊な性格が、ボディータッチという手段で表に出てきているのかもしれません。
また気になる異性に意識してもらうため、恋愛テクニックとして敢えてボディータッチしていることもあるでしょう。

しかし、家族や友人・恋人などの親しい関係性でない相手と触れ合うことには、抵抗感を抱く人も多いものです。会話の中で遠慮なくボディータッチされれば、「距離が近すぎる」と警戒心を持たれることもあります。

●踏み込んだ質問をしてくる

よくも悪くも相手に遠慮せず初対面の相手にもプライベートな質問をする人は、距離が近いと思われます。

「恋人いるの?」「結婚願望ある?」「年収いくら?」と言った質問は、聞かれて嫌がる人もいるため、親しい間柄でも気軽にはできない質問。
距離が近い人はオープンな性格なので、自分がこれらの質問をされてもイヤな気持ちにならないのでしょう。

しかしながら自分が嫌がらない質問だからと、相手にも気兼ねなく聞いてしまえば、「なんでいきなりこんなプライベートな質問してくるのだろう」と相手を困惑させてしまうこともあるのです。

●関係が浅くてもタメ口を使う

それほど親しくないのに、タメ口で話しかけてくるのも、距離が近いと思われる言動の1つです。

誰かと仲良くなる中で、会うたびに少しずつ会話の中にタメ口が混ざっていくようなことはあるものの、初めはお互いに敬語を使うものでしょう。
しかし中にはこちらが敬語だとしても、悪気はなくすぐにタメ口で話しかけてくる人も。

人懐っこさや相手と仲良くなりたいという気持ちを感じ取ってもらえれば、「憎めないな」と受け入れてもらえることもあるでしょう。
その一方で関係が深まる前にタメ口を使われれば「馴れ馴れしいな」と相手に思われても仕方ないことです。

相手との距離が近い人の心理とは?

相手との距離が近い人の心理とは?
仲良くなりたい!という感情から相手に近づいている可能性も。
会話中に人と距離を取らない人に対して、「なんでこんなに他人との距離が近いのだろう」と疑問に思う男性・女性もいらっしゃるでしょう。
そこで相手との距離感が近い人の心理をご紹介します。

●相手に好意や興味を持っている

「相手のことをもっと知りたい」「いまより仲良くなりたい」という気持ちから、物理的な距離を詰めてきている可能性も。

誰でも嫌いな人や苦手な人とは一定の距離を保ちたいものですが、好きな人や気になる人には近づきたいという気持ちが、男女問わずあるのでは?

距離が近い人は「この人が好き!」という自分の気持ちに正直に、相手との距離を縮めていることも考えられます。

●距離が近いことをよいことだと考えている

人にはさまざまな価値観がありますが、距離が近い人は「他者との距離を縮めて仲良くすることは、よいことだ」とする価値観を持っている可能性があります。

このような価値観を持っている人は、距離が近い人を苦手だと感じる人の気持ちがあまり分かりません。

●距離が近いほうが安心する

寂しがり屋な人は、自覚のあるなしに関わらず人と寄り添っていたいと感じる傾向があります。
他人に寄り添いたい・甘えたいという気持ちから、物理的な距離も近くなってしまうわけです。

パーソナルスペースが広い人からすれば、自分の聖域に土足で踏み込まれているということ。「安心するから」と笑顔で言われたとしても、自分としては落ち着かない状況に耐え切れず、相手との距離を取ってしまいそうですね。

距離が近い人に対する対処法

距離が近い人に対する対処法
よい関係を続けるなら、あえて一定の距離を保つほうがうまくいくことも。
もし身近に距離が近い人がいて困ってしまっているのなら、対策を取ることも検討しましょう。距離が近い人に対する対処法をまとめました。

●相手と接する頻度を減らす

近づいてくる相手に対してストレスを感じる場合には、無理して話そうとせずにあなたから距離を置くのも1つの手です。

日頃よく顔を合わせる人なら行動時間をずらしたり、相手が近づいてくるのが見えたら偶然を装ってその場を離れたりして、まずは物理的な距離を取るのが賢明です。

どうしても距離感の近い人と会話する必要がある場合には、は笑顔を保ちながらも曖昧な相槌で話題を流しつつ、相手に質問してあなたは聞き役に徹することで、心の距離を保つことができます。

●物理的な壁を作る

距離感の近い相手と話すときの対処法として、間にさり気なく壁を作るのもおすすめ。

並んで歩くときには相手側の肩にかばんをかける、正面に座っているときは間にペンケースやスマホを置くなど、他人との間になにか物理的な壁があるとパーソナルスペースを守れている気持ちになれます。

あからさまに視界を遮るものを置くのは気が引けますが、普段持ち歩いている物ならさり気なく手に持ち、二人の間に置くことができるのではないでしょうか。

●距離が近いとはっきり伝える

距離が近い人があまりにも無遠慮にグイグイと近づいてきていると感じるなら、ときにははっきりと言葉で伝えるのも大事。

「すみません、人から触られるのは苦手です」「私、パーソナルスペースが広くて…これくらいの距離感で話していいですか?」など、相手には申し訳ないという態度を示しつつ、理想とする距離感を伝えましょう

距離が近い人は無自覚で相手との距離を詰めていることも多いので、あえて言葉で伝えられることで「私、距離が近かったのか!」と自覚してくれることもありますよ。

まとめ

自分と相手のパーソナルスペースの広さが異なると、一緒にいて心地よい距離感にも差が出てしまうもの。やけに距離が近い人がいる、無遠慮に近づいてこられて困っているといった悩みがあれば、まずはあなたから相手と距離を取りましょう。
なお、距離が近い人には悪気がない可能性も。価値観の違いだと受け入れ、ときには相手にしっかりと自分も気持ちを伝えながら、他人とのよい距離感を保ってくださいね。

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