付き合って3ヶ月が重要?付き合いたてのカップルがすべき長続きのコツ

付き合って3ヶ月が重要?付き合いたてのカップルがすべき長続きのコツ

恋愛・出会いのコツ

更新:2022.08.17

作成:2021.01.20

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付き合いたての恋人同士は、なにをしても楽しくて毎日幸せな気持ちでいっぱいですよね!しかし、付き合いたてだからこそ相手の性格や価値観など分からないことも多く、これから続けていけるのかなど、不安に感じることも多いもの。

そこで今回は、その付き合いたての頃に感じる不安を解消して、恋人との恋愛を長続きさせるためにおさえておきたいポイントをご紹介します。
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付き合いたてはなぜ不安を感じてしまうの?

付き合いたてはなぜ不安を感じてしまうの?
付き合いたてに不安になるのはまだ相手のことが分からず、相手の反応や対応に敏感になるから。
一般的に「付き合いたて」とは、付き合い初めから3ヶ月以内の時期と言われています。
冒頭でもお伝えしたように、付き合いたてのカップルは楽しい毎日の中にも不安を感じてしまうことも。ここでは付き合いたての男女が不安を感じやすい主な要因を2つご紹介します。

■まだ相手のことをよく分かっていない

付き合い始めは一緒に過ごした時間も短い分、彼氏・彼女のことがまだよく分かっていなくて当然。自分の発言やアクションに対して、相手はどう思うのか・どのような反応をするのかが読めずに、「嫌われたかな」などと必要以上に心配してしまうのです。

しかしそう思っているのは相手も同じです。デートや会う回数を重ね、会話を通じて相手への理解を深めていくことで、そんな付き合いたての不安は解消され、お互いに素直な気持ちが伝え合える素敵な関係性になっていくものです。

■連絡の頻度や送られる内容が変わる

付き合う前まではメールや電話で頻繁に連絡をとっていたのに、付き合ってからは回数が減ったり少しそっけなく感じてしまったりすることがあります。付き合う前よりも連絡が疎かになるのは、付き合えたという安心感による油断や恋人ができて仕事のモチベーションがあがり忙しくなったといった理由が挙げられるでしょう。

付き合った途端に連絡の頻度や内容に変化があることは「気持ちが冷めてしまったのではないか?」と不安を感じてしまう要因となります。さらに連絡が返ってこないと、「なにをしているのか」「誰といるのか」と気になって、勝手に嫌な妄想を膨らませてしまうことも。

しかしちょうど良いと感じる連絡の頻度は人それぞれ違います。もしかしたら付き合う前の相手は無理してあなたの連絡のペースに合わせてくれていたのかもしれません。
連絡の回数や1回の時間の長さだけが愛を量るものさしではありませんので、お互いに負担にならない程度にベストな連絡頻度を確かめながら見極めていきましょう。

付き合いたてにしておきたい3つのこと

付き合いたてにしておきたい3つのこと
付き合いたてだからこそ、より深く相手のことを理解するための努力をしましょう。
どんなにラブラブなカップルでも交際していれば色んな壁にぶち当たることでしょう。ここでは、お付き合いを順調に続けていくためにも、付き合いたてのうちにしておきたいことをお伝えします。

■お互いの価値観を大切にする

お付き合いを続けていく上でお互いの価値観を理解することはとても重要です。あらゆる物事に対しての捉え方や優先順位など、これらの価値観が全く同じ人はいません。例えば、仕事や将来に対しての考え方、金銭感覚など「価値観のズレ」を感じることもあるでしょう。

そのうえで恋人との関係を長続きさせるためには、自分の思っていることや考えと違う場合にも相手を否定せずに理解しようとする気持ちを持つことが大切。理解が難しい時には自分の価値観を共有した上でしっかりと相手と話し合いましょう。

相手の価値観を尊重することも大切ですが、納得のいかないままにしておくとストレスとなり関係悪化の原因にもなるので注意してくださいね。

■お互いの生活リズムを確認する

お付き合いが始まったら、お互いの生活スタイルを知っておくことが重要です。もちろん正確に知っておく必要はありませんが、いつも何時頃に起きて、何時に会社や学校へ行き、何時頃に終わるのか、など相手の生活リズムを知っておきましょう。

忙しい時間帯や余裕のある時間帯を把握しておくことで、連絡が取れずに心配になったり連絡するタイミングを迷ってしまったりすることも防げますよ。

■デートする頻度を決めておく

「1ヶ月に絶対これだけ会う!」というような決め方はあまりよくありませんが、「1週間に1回」や「2週間に1回」、また会う曜日を決めるなどと、ある程度会う頻度を決めておくといいでしょう。

会う頻度について付き合い始めにしっかりとお互いの考えを話しておくことは、例え一般的なカップルよりデートの頻度が少なくても、相手の気持ちを疑わずに安心して付き合える要素になります。
また、付き合いたては毎日でも会いたいくらい気持ちが強くなりがちですが、相手のペースをしっかりと把握して会うことを強要しすぎないように気を付けましょう。

付き合いたてに気を付けたい3つのこと

付き合いたてに気を付けたい3つのこと
恋人になってからこそ、お互いに気遣い合うことが大切です。
お互いのことをまだあまり知らない付き合いたてのカップルには、気を付けておきたいことがいくつかあります。それらの注意事項をおさえておけるかどうかで、これからのお付き合いが長続きするか左右されるかもしれません。

■奢りすぎない・奢られすぎない

付き合う前のデートは男性側の奢りであっても、付き合ってからも奢られるのが当たり前になってしまえば男性の負担になってしまうことも。それが理由で会う回数が減ってしまうのは寂しいので、奢る・奢られる関係性に慣れてしまう前に、お互いの意見を聞いたうえでデートや外食時の支払いのルールを決めておくと良いでしょう。

例えば、「割り勘にする」「基本的には男性側が支払う」「カフェなど少額の場合は女性側が支払う」など。しかしルールに縛られすぎると堅苦しくなってしまうので、臨機応変にお互いに思いやりを持った行動が大切です。

また記念日や誕生日・クリスマスに贈るプレゼントにおいても、それぞれの金額に差が生まれすぎない方がいいのか・気にしないのかなど、事前に話し合っておくのもおすすめです。

■デートの遅刻やドタキャンをしない

これはカップルに限らずできるならしないほうがいい当たり前のことですが、付き合いたてのカップルはとくに気を付ける必要があります。

ある程度の交際期間を経たカップルであれば、たとえ時間に遅れたりデートをキャンセルされたりしても、相手の人間性や性格を知っているので許容範囲な場合も。しかし付き合いたてのあまり相手のことを分かっていない状態では、1回の遅刻であっても信用を損ねてしまう可能性が高いのです。

付き合いたては信頼関係を築く上での大切な時期です。「大丈夫だろう」「許してくれるだろう」と軽い気持ちは捨てて真剣に向き合いましょう。

■感謝の気持ちを伝える・愛情表現をする

「ありがとう」や「好きだよ」など、感謝の気持ちや愛情表現は忘れずにしっかり伝えることが大切です。お付き合いが始まって親しさが増してくると慣れや恥ずかしさが生まれ、なかなか口に出して伝えられなくなる人も。

しかしながら、いつになっても感謝や愛情を言葉で伝え合うことは、お互いの存在の大切さや気持ちを確かめ合うきっかけにもなるため、長続きの秘訣となるのです。
そのため付き合いたての時期から気持ちを伝えることを習慣化させましょう。まずは自分が普段から相手に伝えることで、きっと相手も返してくれるはずです。

まとめ

付き合いたては、お互いの相性をしっかりと見極めるための大切な期間です。せっかく好きな人と恋人になれたのですから、当然長続きさせたいですよね。
付き合い始めには、お互いを理解していないからこその不安も感じてしまうものですが、これはお互いに話し合い相手を理解することで解消できるはずです。今回ご紹介したように、付き合いたての時期から相手を思いやり感謝の気持ちを忘れずに、大切な恋人との関係を長続きさせてくださいね。

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