実家暮らしのメリットとデメリット。婚活への影響はあるの?

実家暮らしのメリットとデメリット。婚活への影響はあるの?

婚活のコツ

更新:2022.08.17

作成:2021.01.18

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現在では、実家暮らしにメリットを感じ、大人になっても実家暮らしを続ける男性・女性が増えています。

しかし婚活中の方には、「一人暮らしをしておけばよかった」と感じるポイントもあるようです。そこで本記事では、実家暮らしのメリット・デメリットや婚活に与える影響などをご紹介します。

実家暮らしの男女が増えている理由

実家暮らしの男女が増えている理由
実家が首都圏にあり家を出る必要がないというのも実家暮らしが増えている理由。
現代では、社会人になっても一人暮らしをせずに実家暮らしを選択する独身男女が以前よりも増えてきています。

それは実家自体が首都圏にあることで会社まで支障なく通勤できる方が多く、「わざわざ出費のかさむ一人暮らしをする必要もないかな」と考えることが理由の1つとなっているようです。

また少子化が進む中で、兄弟姉妹がおらず一緒に住む家族が少ないことから、「実家の部屋が余っているので問題ない」「子供が誰もいなくなってしまうのは寂しい」などと、一人暮らしを子供に求めない親も増えているのも、実家暮らしの社会人男女が増えている理由として挙げられます。

このような状況により、現在では実家暮らしが珍しい存在かと言えば、決してそんなことはありません。家賃が高く就職先が豊富な都市部では、特にこの傾向が強いでしょう。

実家暮らしのメリット

実家暮らしのメリット
実家暮らしには経済的な負担が軽い・精神的にも安心感があるというメリットがあります。
実家暮らしの方が増えているのは、少子化などの社会情勢の影響だけではなく、実家暮らしには多くのメリットがあるからこそ。
今回は婚活中の方に向けて、婚活面における実家暮らしのメリットも併せてご紹介します。

■生活面

・金銭面の負担が減り貯蓄できる
・家事負担が減る
・親孝行しやすい
・辛い時にも安心して生活できる


一人暮らしと比較して金銭や家事の負担が少なく済むのが、実家暮らしのなによりの魅力でしょう。例えば東京23区であれば単身用の1Kの部屋を借りようとすると、家賃は7万円前後発生します。更に光熱費などがかかり、固定費だけで10万円近くの出費となります。

一方で実家暮らしの方も家にお金を入れている方も多くいらっしゃいますが、一人暮らしで発生する家賃や生活費ほどの金額は支払わないケースが多いので、一人暮らしよりも圧倒的な節約になるのです。

また、体調を崩した時や気分が落ち込んだ時などに、気心知れた家族が傍にいてくれるのは心強いですね。両親と毎日一緒に過ごすので、日頃から親孝行できるというのもメリットの1つと言えます。

■婚活面

・相談できる
・婚活がうまくいかなくても孤独感を感じにくい
・婚活・結婚式費用に困りにくい
・親を大切にしているイメージ


婚活面においても実家暮らしにはメリットがあります。婚活していると、うまくいかず悩んだり気分が落ちたりすることも少なくありません。そんなとき、家族に励まされアドバイスをもらえれば、孤独感を感じず前向きになりやすいでしょう。

また婚活においては、サービス利用料だけではなく服装やデートにもお金がかかるもの。それでも実家暮らしであれば経済的にも困りにくく、将来に向けた貯金がしやすいのも大きなメリットです。

また結婚は家庭を持つことですから、家族を大事にしているイメージがあるのは決して悪いことではありません。婚活の中で実家暮らしを上手くアピールできれば「家族を大切にする人なのだな」と相手に思ってもらえれば、良い印象を与えられるでしょう。

実家暮らしのデメリット

実家暮らしのデメリット
生活の自由度が低いストレスやネガティブなイメージが持たれやすいといったデメリットも。
メリットがとても多い実家暮らしですが、もちろんデメリットもあります。

■生活面

・生活の自由度がない
・人を自由に家に呼べない


実家暮らしにおいて、一緒に住む両親が過干渉タイプの場合には小言を言われたり門限があったりして、実家に住むことで自由がないとストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
また、実家暮らしの場合には、友達や同僚・恋人などを気軽に家に呼べないので、不便さを感じることもあるようです。

■婚活面

・家事ができない・自立していないイメージを持たれやすい
・親の干渉が激しそうなイメージ


実は婚活をする際に、実家暮らしだからこそのデメリットを感じてしまうことも。
例えば、実家暮らしの方は家事を親が担っているイメージがあることから、「生活力がなさそう」と自立していない印象を抱かれてしまうのです。

また実家暮らしの場合、両親が一人暮らしを反対しているからといった過保護な理由も考えられることで、「ご両親が子離れできていなくて、結婚後も干渉されそう」というイメージが持たれてしまう可能性もあるようです。

しかし実際のところ、これらの実家暮らしの方に持たれるマイナスな印象は、単なるイメージにしか過ぎません。婚活する中でこれらのイメージが払拭できれば、実家暮らしでも問題なく出会いを見つけられるでしょう。

実家暮らしの男女が婚活で出会うためのコツ

実家暮らしの男女が婚活で出会うためのコツ
実家暮らしでも両親に甘えていない・協力していることをアピールしましょう。
上述したように、実家暮らしであることで、婚活面においてもデメリットとなることがあります。そこで婚活をスムーズに進められるよう実家暮らしの方が、素敵な異性と出会うためのコツをご紹介します。

家事を積極的に行う

実家暮らしで家事ができない・家族に任せているという人に対しては、「結婚後に家事を2人で協力してできなそう…」というネガティブな印象が持たれることも。

そのため実家暮らしであっても、男女とも家事を実際に行うこと、そして家事の大変さを理解することが大切です。実家でも家事はできますし、やり方が分からない時は親に聞けば教えてくれるので、実際に家事をやってみましょう。

仕事している方はどうしても親頼みになってしまう部分はあるかと思いますが、土日は料理を振舞ったり、風呂掃除したりするなどできる限りのことはしてみてくださいね。
婚活の中では「土日に手の込んだ料理を作って、家族に振舞っています」など、家事に取り組んでいることを話してお相手にアピールしましょう。

親孝行する

日頃の感謝を込めて親孝行するのは「家族を大事にする人」という印象を与えます。
家事を一緒にする、旅行に連れて行ってあげる、誕生日や記念日にはお祝いを渡すなど、親に甘えるのではなく、親と支え合う実家暮らしの印象が大切です。

「趣味はドライブで、基本的に1人で色んな場所に行きますが、たまに両親を乗せて行っています」などと、さりげなく親孝行していることを伝えるといいでしょう。

実家暮らしの理由を話せるようにする

実家暮らしの理由が「なんとなく楽だから」では心証が悪いので、なぜ実家暮らしをしているのか理由をしっかり説明できるようにしておくと良いでしょう。

実家暮らしであることが話題に挙がったら、「実家暮らしの方が貯金しやすく、結婚資金を作りやすい」「両親が共働きで、家事分担して負担を減らしてあげたいから」など、相手が「それなら実家にいた方が合理的だよね」と思えるよう説明できるといいですね。

まとめ

現代では、実家暮らしの方が増加傾向にあります。実家の立地が通勤・通学に便利な方や、両親との関係が良好で家にいた方が快適でお金がかからない方など、実家暮らしの方が合理的という方も少なくありません。

婚活では「実家暮らしの人は自立していない」というイメージを持った人と出会うことも。しかし実家暮らしでも、話していく中で親に甘えておらず自立したイメージを相手に与えられれば、出会いにおける問題はありません。実家暮らしでもお相手に「素敵な人だな」と思ってもらえるよう、日頃から家事を積極的に行い、親孝行するなどしてくださいね。

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