心を開くってどういう状態?心を開く方法とその効果とは

心を開くってどういう状態?心を開く方法とその効果とは

婚活のコツ

更新:2022.08.24

作成:2021.07.21

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友達や会社の同僚または婚活で出会った異性などに対して、なかなか本心を見せられず「どうしたら本当の自分が出せるのだろう…」とお悩みの方もいらっしゃいます。

そこで今回は、上手く心を開けない皆さんに「心を開くとはどういうことか」をまずは知ってもらい、具体的に心を開く方法と恋愛・婚活などの対人関係でもたらされる効果をご紹介します。

心を開くとはどういうことか?

心を開くとはどういうことか?
ありのままの自分をさらけ出せる、それが心を開くということ。
心を開くとは、心の奥底にある本心を、相手に伝えるという意味があり、相手に対して「親しい気持ちを抱く」「打ち解け合える」という意味でも使われています。

友達や恋人と会話している時、思った事を何でも言えるなど「素直な自分になれている」と感じた場合、それは心を開いている状態と言えます。逆に「この人の前では本心を出したくないな…」と感じた場合は、まだ相手に対して心を開けていない状態であると言えるでしょう。

心を開くことの重要性

心を開くことの重要性
心を開くと交友関係も仕事も恋愛も上手くいきやすい!
心を開くことで、さまざまな対人関係が自然に円滑になります。
その理由は、相手にありのままの自分を見せることで、相手からの警戒心も薄れていき心の距離感が縮まっていくからです。

心を開いて接することができた相手とは、友達から親友になったり気になる異性から恋人になったりと、一歩踏み出した関係を築けるでしょう。

しかし初見の相手や顔見知り程度の友人に対して、心を開くのが苦手で「上手くコミュニケーションが取れない」と悩んでしまう方も多いようです。

心を開くことができない理由

心を開くことができない理由
過去のトラウマや失敗が心を閉ざしてしまう原因になっているかも。
誰に対してもなかなか心を開けない人は、特定の心理状態にあることが多く見受けられます。
例えば、プライベートやビジネスシーンでなかなか心を開けない人の心理には、以下のような共通点があります。

・自分を理解してくれる人はいないと思い込んでいる
・自分をさらけ出すことが恥ずかしい
・素の自分を知られて嫌われるのが怖い
・友人や恋人に裏切られたトラウマを思い出してしまう


心を開くことができない人は、自己肯定感が低くネガティブ思考の傾向があります。
「自分を理解してくれる人は周りにない」「ありのままの自分で接したら、きっと嫌われてしまう」と、自分自身に対して自信が持てないことが原因で、他人に本性をさらけ出すことに臆病になってしまうのです。

またこれまで人と接する時に、理想の自分やキャラを無理して演じていた人は、「今さら本当の自分を出すのも恥ずかしい」と、心を開けずに過ごしてしまう人もいます。

さらに、過去に仲良くしていた友人や、愛し合っていた恋人に傷つけられた経験があった場合、「もう傷つきたくない」という思いから、自己防衛として心を開かない人も存在します。

自己開示をすることで失敗してしまう、嫌われてしまうと思っている人は、後述の「心を開く方法ともたらされる効果」をぜひ参考にしてみてください。

心を開く方法ともたらされる効果

心を開く方法ともたらされる効果
まずは自分に似た雰囲気の相手を見つけて、自分の心を開きましょう。
ここからは、「自分を変えたい」「もっと相手と親密な関係になりたい」と思っている方に、様々な場面別に良好な人間関係を築くための「心を開く方法」を具体的にご紹介します。

●初対面の相手や顔見知りの相手に対して心を開く方法

友人に誘われた飲み会や仕事のコンパなど、初見の相手が多い場所では無理して多くの人と話そうとせず、まずは好意的な人を見つけて自分から話しかけるのがポイントです。
この好意的な人というのは、挨拶や会話の中で穏やかな雰囲気やなんとなく自分に似ているなと感じた相手のことを言います。

「この人となら話せるかも…!」と思える人を見つけたら、さっそく「この料理おいしいですね!」「お休みの日は何をされていますか?」といったコミュニケーションを取りにいきましょう。

第一印象で苦手意識を感じる相手と無理に仲良くなるのではなく、自分の波長と合いそうと思う人と積極的に会話するのが、初対面の人に対しても心を開きやすくなるコツ。
なお「この人はどうしても合わないな…」と感じたら、早めに距離を置くことも時には必要です。

相手からも「この人は親しみやすくて話しやすいな」と思ってもらえれば、そこから「交友関係に発展する」「仕事のお誘いをされる」など、良い結果が生まれることもあります。

●日頃付き合いのある友人に対して心を開く方法

学校や部活動で心を許せる友人を思うようにつくれず、若い頃の苦い思い出を大人になっても引きずっている人は少なくありません。

プライベートで付き合いのある友人や知人に対して心を開くには、「自分の悩みを打ち明ける」、そして「相手の悩みの相談役になる」のがポイントです。
「上司との付き合い方が難しくて今悩んでいて…」という風に、相手も共感できるような悩みを打ち明ければ、自然に会話も発展していきます。

恥ずかしがらず、勇気を持って悩みを打ち明ければ、相手も「自分に気を許してくれているな」という感覚になります。そして、今度は相手から悩みを相談されるきっかけが生まれ、お互いに心を許せる関係に近づけるでしょう。

異性の友人に対しては、恋愛とお金に関する相談を避けて、仕事・家族・交友関係などの話題に絞り、相手も話しやすい雰囲気をつくることを心がけましょう。

●婚活イベントで知り合った異性に対して心を開く方法

恋人や結婚相手探しを目的にして参加する婚活パーティーや街コンでは、異性に心を開くことができないとライバルに意中の相手を奪われてしまう可能性があります。

婚活イベントで心を開くには、「ありのままの自分を受け入れて、着飾りすぎないこと」「聞き上手になって共感できる話題を引き出すこと」がポイントになります。

心を開くというのは素の自分をさらけ出すことです。見栄を張った立ち居振る舞いをしてしまうと、相手に受け入れてほしい本当の自分の姿を出しづらくなり、結果的に心を閉ざしてしまうのです。

完璧な人間になろうとするのではなく、愛嬌があってスキもある普段の自分でいることで、相手から気を許される恋愛対象の人間に近けるはずですよ。

異性に話しかける時は、緊張していることを隠さず「こういう場って慣れていなくて実は緊張しているんです!」と打ち明けることで、相手も「実は、私もなんです!」と共感してもらえることが多々あります。

今ハマっていることや興味のあることなど、自分のプライベートに関する情報をネタにすれば会話のぎこちなさも消えます。
相手に「Aさんはどんな趣味があるんですか?」と逆に質問し、回答に対して「え、私もそれ大好きなんです!」や「へー!すごく興味があるのでもう少し詳しく知りたいです!」という風に共感すれば、自然と会話のキャッチボールが成立します。

自然体で接することで相手も少しずつ気を許してくれるようになり、連絡先交換そして恋愛への発展も期待できるしょう。

まとめ

心を開くとは、「相手に気を遣わず、ありのままの自分をさらし出せる」ことであり、プライベートで交友関係を広げたり、異性と恋愛に発展したりするために必要不可欠なものといえます。
無理に自分を着飾らず、素のままで人と接することが心を開く最大のポイントといえます。
ぜひこの記事で紹介した内容を、良好な人間関係の構築や恋人づくりに役立ててくださいね。

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