コンパって何?合コン・街コンの意味や飲み会との使い分け方をご紹介

コンパって何?合コン・街コンの意味や飲み会との使い分け方をご紹介

街コンのコツ

更新:2022.08.24

作成:2021.06.29

PARTY☆PARTY
コンパという言葉はよく聞かれますが、何が由来になった言葉か考えたことはありますか?
コンパの他にも合コンや街コンなど似たような言葉があり、「自分が参加するイベントは一体どれに分類されるのだろう?」と考えることもあるでしょう。

そこでこの記事では、コンパとは何かを理解していただけるように、コンパ・合コン・街コンそれぞれの意味や語源を解説した後、コンパと飲み会の使い分けの仕方をご紹介します。

コンパとは何か?

コンパとは何か?
さまざまなシーンで使われるコンパの意味とは?
会社の新事業のキックオフや、大学生のサークルなどの仲間同士が集まる時に「コンパ」という言葉が使われていますが、その意味や語源を理解しておきたいところです。
コンパという言葉を正しく使えるように、意味と語源を詳しく解説していきます。

●コンパの意味

コンパとは、「参加者同士が互いに親しみ合い、仲を深める目的で行う飲み会」で、会社や学校、コミュニティなど、幅広いシーンで使われています。

何らかの組織や、グループに参加している者同士で親睦を深めるのがコンパですが、さらに条件を絞った飲み会が「合コン」や「街コン」などになります。

●コンパの語源・由来

コンパは、英語の「company(カンパニー)」が語源で、日本では学生や若者が使う俗語として定着しています。
companyには、「会社」「つき合い」「同席」「人の集まり」などの意味があり、英語以外にも、ドイツ語の「Kompanie(コンパニー)」や、フランス語の「compagnie」などから由来しています。

日本におけるコンパの歴史は古く、明治期まで遡ります。同じ寮やクラスの仲間同士でお金を出し合ってお菓子やお酒を買い、「親睦を深め合う目的で酒席をともにする」のがコンパのはじまりとされています。

戦後、大学進学率が上昇したとともにコンパという習慣がさらに広まり、一般的な習俗として認知されました。

合コンとは何か?

合コンとは何か?
何の略か気になっていた方も?!合コンの正しい意味を紹介します。
コンパと合コンは同じ意味を持った言葉のように見えますが、合コンは「異性間の出会い」を目的にした場合に使われています。
合コンの意味と語源について、詳しく解説します。

●合コンの意味

合コンとは、「2つ以上の独身者の男女グループが参加する、出会いを目的とした飲食」であり、合コンで出会った後は、恋愛や交際への発展が期待されます。

コンパは、大人数でグループの結束力を高めたり親睦を深めたりする目的で行われますが、合コンの場合は10人以下の人数で行われることが多く、本質は「男女の出会い」となるため、明確な違いがあります。

男性グループ女性グループそれぞれに幹事を立て、幹事の友達や同僚が参加者として呼ばれます。合コン参加者はまず自己紹介をして、会話やゲームを楽しみながら親睦を深めます。
一般的な合コンは、カフェやレストラン・居酒屋など、お洒落な空間で料理とお酒が楽しめる場所が会場に選ばれます。

●合コンの発祥・語源

合コンとは、「合同コンパニー」を略した言葉です。
コンパニーはご説明した通り、英語の「company」などが由来となっており、合同コンパと呼ばれることもありますが、意味は同じです。

合コンの場合、男女の出会いという明確な目的があるため、ビジネスで使われることはほとんどありません。

街コンとは何か

街コンとは何か
合コンよりも規模が大きいのが街コン!
合コンのように、コンパに分類される街コンとは一体何なのか、その意味や語源について解説します。

●街コンの意味

街コンは、地域振興を目的とした「街ぐるみで開催される、大型の合コンイベント」です。
合コンの場合、参加者は10人以下で行われることが多いですが、街コンの場合、小規模なアットホーム型では十数人程度、大手イベント会社が企画するような大規模型では100名程度で行われます。

現在の街コンは多様化されていますが、一般的な内容を説明します。
・街コンに申し込む
・イベント当日に参加費を支払い、プロフィールカードを受け取る
・制限時間内に指定されたパーティー会場で飲食を楽しみ、男女の交流を深める

以前は、商店街を貸し切るような街コンが見受けられていましたが、現在はカフェや居酒屋を貸し切るような小規模な街コンが多く見受けられます

●街コンの発祥・語源

街コンは、「街」と「コンパニー」からつくられた言葉です。
2004年に、宇都宮市で開催された「宮コン」が由来となっており、出会いの場の創出と地域活性化が融合したイベントとして、全国に浸透していきました。
地域振興が目的であっても、合コンのように本質は男女の出会いとなります。

コンパと飲み会の違いや現在の使い分けの方法

コンパと飲み会の違いや現在の使い分けの方法
コンパと飲み会をシーンに応じて上手に使い分けましょう!
カンパニーが由来となっているコンパは、ご説明した通り「参加者同士で親睦を深める酒席」です。
酒席という意味で飲み会とコンパが混合しがちですが、具体的な使い分けの仕方について例を挙げてまとめました。

■コンパ
複数の会社で協力した新事業の立ち上げを祝う席(コンパ)
会社の新入社員や大学の新入生を歓迎する席(新歓・歓迎コンパ)
友人の紹介などで、恋愛の発展を期待する男女が集まる席(合コン)


■飲み会
学生時代の仲間とお酒を飲みながら再会を楽しむ席
職場の同僚とお酒や料理を楽しみながら話す席
出会いの発展を目的としない男女混合の酒席


コンパは、合コンや街コンになると男女の出会いがメインとなるため、目的がないような飲み会とは明確な違いがあります。

また、コンパの場合は初めて顔を合わせる人が多くなるため、イベント開始直後は緊張感を感じることもあります。飲み会はコンパと比べて友人や顔見知りが多い分、リラックスした雰囲気でお酒や料理、会話を楽しめるものと言えるでしょう。

新しい出会いを求めるのであれば、コンパに積極的に参加するべき。
自分が中心になって酒席を用意する場合は、他の参加者に誤ったイメージを与えないように、「コンパ」と「飲み会」という言葉を上手に使い分けることがポイントです。

まとめ

コンパとは何かを理解していただけるように、コンパ・合コン・街コンの意味や語源と、コンパと飲み会の使い分けの仕方をご紹介しました。
コンパは「参加者同士で親睦を深める酒席」であり、ビジネスでもよく使われていますが、プライベートで男女の出会いを目的とした場合には、形式や規模によって合コンや街コンなどの言葉が選ばれます。

比較されがちなコンパと飲み会ですが、飲み会の場合は、「顔見知り同士で、お酒や料理を堪能しながら会話を楽しむ席」というのが一般的な使われ方です。
「コンパに参加しませんか?」というお誘いに対して身構えてしまう人もいるため、状況に応じて、コンパと飲み会を上手に使い分けていきましょう。

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